知的障がい者の雇用を進めるコマツの取り組みです。
メールの仕分け作業から始まった業務でしたが、メンバーの能力に応じて、
ファイリングの準備や書類の仕分けなど内容が増やしています。
企業が、知的障がい者の雇用に躊躇する要因は、
「よく分からないから」が本音でしょう。
コマツでは、外部の機関とも積極的に連携し、
職場定着を図っています。
また、ノーマライゼーションの取り組みが進んでいます。
他の部署に、出張して事務のサポートをすることもあります。
さらに、障がい者の方たちが、元気に挨拶をするのを見て、
他部署の方たちも挨拶をするようになるなど、
企業全体に良い影響を及ぼしているようです。
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